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2023_10W

2023-03-18
3/12-13
休み

3/14
八重洲配線落とし込み、地墨だし

3/15-17
休み
16日AMに社長より入電18日仕事終わりに東京駅で会うとのこと

3/18
八重洲
tag :

2023_9W

2023-03-11
3/5
南沢小滝アイスクライミング
氷柱登りに充実

3/6
夜間八重洲工事

3/7
休み
3/8-9
八重洲工事

3/10
裏三つ峠金が窪沢アイス
お初の方々と楽しく登る

3/11
渋谷夜間工事
tag :

意外なほどしっかりと残っていた金が窪沢アイス!

2023-03-10

3/10
意外なほどしっかりと残っていた金が窪沢アイス!


メンバー
Billy
 若きガイドさん 今回の発起人
小屋番 Billyさん友人山小屋の跡継ぎ
Oさん Billyさんのお客様。今日はガイドではなく友人として参加されています
 Billyさんに誘われてホイホイついてきました。

2月の霧積アイスの時に今回の話が出た。
三つ峠山頂の山小屋の跡継ぎがお友達らしいのだが
自分の山小屋ある山の中腹にアイスゲレンデがあると話は聞くのだが
アイスの経験もなければ、正確にどこにあるかも知らない為
一度連れて行ってあげたいという。

Billyさんのその時の話では3月末と話していた・・・3月末???
当たり年ならさておき3月末では登れる状態かどうかはかなり怪しい。
そんなことに気が付いたので3月初めがいいよと打診した。
しかし皆の都合もあり結局今日になった。

前日Billyさんの仕事が三つ峠近辺だったので彼は前乗り。
仕事終わりに滝偵察もしてもらう。ダメだったら八ヶ岳に転進しなくてはならない。
偵察結果は堰堤はトップロープ可能。大滝はリードも可能な状態!
皆の予想を大きく覆し金が窪沢はできる子であった!

Billyさんのお勧めに従い東京から高速バスを予約
東京駅前南口BTから河口湖駅を予約

0650 東京駅BT発
10分前集合で遅刻厳禁の為さらに10分前の0630に南口に着く
物陰で最後の一服をして乗車。
外国人観光客と思われる人、大学生と思われる集団がほとんど
冬山装備のジジイは浮きまくりの車内w
移動距離が短いからか?車内にトイレ付だからかSAやPAで休憩はなしだった。

富士急ハイランド→富士山駅→河口湖駅が降車ポイント
乗客の大半が富士急ハイランドで降りる
数名が富士山駅で降りる、残りのほんの僅かが終点の河口湖で降りた。
若干到着予定時刻より早く着いた様子。

0850 駅前セブンイレブン
駐車場付きのコンビニがあるためそこに移動
line打って買い出しなどしておく。
灰皿もありのんびり一服して待つ
OさんがLine読んでこちらに来た。服装と持ち物から判断したのだがあっていてよかったw
初めましての挨拶。年齢は同世代。あとで伺ったら一つ上の方でした。
低姿勢で物腰柔らかく、お話しやすい方でした。
しかも大分年齢の若いBillyさんをしっかりとプロガイドとして信用されていて
年齢の割に頭が柔らかく、社会人として懐の深さも垣間見れた。

Billyさん合流し裏三つ峠の登山口に向かう。

裏三つ峠登山口で小屋番さんと合流。
小屋番さんは大分お若い方。非常に真面目で話し方から表情まで
THE!真面目!を絵にかいたような雰囲気。
小屋番さんだけあって体力はありそうw そして所作が山に慣れた人そのものだった。

全員集合したのでアプローチ
俺以外の3人は山歩きに慣れた人なので、俺はひたすら黙々と歩く。っていうか
必死に歩かないとおいていかれちゃう(笑)

今回初めて堰堤下から徒渉して入った。この方がアプローチに藪が少なく楽だった。
凍結が融解した泥とつるつるに磨かれた凍土に若干苦戦しながら進む
ペースがどうしても落ちるため、今の俺にはありがたいw
足さばきなら自信があるので皆のペースが落ちてくれたら何とかついていけるw

大滝の氷結ぶりにOさんも小屋番さんも感動している。
さほど高くない標高でこれだけ見事に氷瀑が残っているとはだれも思わない。
のんびり滝鑑賞しながら皆で準備する。俺はサクッと着替えて一服して待つ。

金が窪沢大滝 リード俺
とりあえず滝ど真ん中を50mロープ伸ばしてみる
確か右岸の灌木に残置があったような気がします。
30m程度登ったところに残置支点。50mロープなのでお助けロープを工夫して
50mロープいっぱいのラインを引く

滝左 リード 俺
右岸の下の方にも残置があったので、そこにスリングとビナで支点作成
2本目を張る。今日のお仕事はこれで終了(爆)あとは皆さんに楽しんでもらうだけ。

Billyさんはさすがにガイドさん!今回は仕事ではないのですが、
お客さんのOさんのフォローをしっかりやっています。
又、初めてのアイスなので小屋番さんにも気を使っているのがわかります。
やはりプロは違うなぁ。

小屋番さんは初アイスでしたが、フリークライミングは楽しまれている方なので
教えるとすんなりと登れます。若いって素晴らしい!
そして初アイスとは思えないほどアイゼンワークが上手。
平爪のクランポンですが、しっかりと決めてしかも横の2本を踵さげて安定させています。
蹴り込みもつま先を上げての若干蹴り上げの感覚?もすぐにマスター!
あれって教えてもすんなりとできないテクニックなんですよね。

Oさんは初アイスと伺っていたのですが
なんと先週赤岳鉱泉でアイスキャンディ。翌日じょうご沢?峰の松?で講習を受けたらしく、
すんなりとアイス登っていらっしゃいました。
若干蹴り込みが下がるときと立ちこみ時に踵が上がる癖はありましたが
アイス初年度とは思えない登りっぷり!プロに教わると上達が早いと思いました。
又今日はビレーの練習も兼ねていて、登りもビレーもご自身のペースで
楽しく行っていました。

Billyさんにはちょっと物足りないグレードの滝でしょうが
今回は小屋番さんの山のアイスを登る!っていうのが趣旨の一番肝心な部分だったので
Billyさんはリード練習等してもらって楽しんでもらうしかなくちょっと申し訳なかったかな?

俺自身はどこに行ってもどんなところでも楽しむ方法は見つけて遊ぶので
今回は薄氷りばかり狙って登ったり、逆に全部打ち込みで登ったりと
毎回少しづつ違ったラインでテーマを変えて登りました。

又、今回からバンディットはBillyさんのところにお嫁に出て
Billyさんのクォークが俺のところに嫁いできました。
クォークの特性もつかまないといけません。

ノミックで軽いアックスの扱いに慣れたせいなのか?
前にMasさんに借りた時から比べると意外と簡単に手名付けることが可能でした。
ノミックと同じくスナップを最後まで貯めてから一気に返すと良い感じ。
バンディットのようにズドンとは刺さりませんが、必要十分な刺さりは得られます。
フッキング性能はなかなかのもの。スクラッチテクニックで登っても外れません。

途中でコーヒーブレイクが入る。Billyさんの計らいw
小屋番さんが気を使って、お茶菓子の差し入れも!
こういう気遣いができる人ってすごいなぁ。俺には全くないセンス。

楽しく登ると時間は屋のように過ぎていきます。
撤収の時間になりました。

1630 撤収
回収の登りはBillyさんと俺。俺は左の短いルートの担当
回収後はOさんと小屋番さんに先に降りてもらう。
荷物の多いBillyさんと俺は片付けに手間取るので後発隊

その後は河口湖の町まで降りてタコスやさんで打ち上げ
俺以外の3人は数回あっているメンバーらしく仲が良い
そして皆良い人ばかりなので俺もスンなり打ち解ける。
皆が受け入れてくれたんだと思う。ありがたかった。

小屋番さんとはここでお別れ。Billyさんに駅まで送ってもらう
Oさんと俺はここから電車で帰る。
大月で特急がありOさんは特急で俺は一服してから普通でとお別れ

普通列車が少し遅延があったようで地元駅に戻ったのはほぼ0時w
商店街の中華屋でラーメン食べて帰宅。

感想
今回の滝は雪が半融解と凍結を繰り返したのだろうか?空気を多く含む氷で
柔らかめで刺さり抜群の場所が多かった。
また、薄氷の部分は透明度が高く割れやすい状態。
下部は16のスクリューは余裕ではいいるところが多く
上部は13のスクリューでヒットしなかったのでそれなりの厚みはある

クォークの特性
使ってみた感想はアイスクライミングまで対応するアルパインアックス!って感じで
メーカーの狙った性能は出ていると思う。

ハイドロフォーミングされたシャフトの関係でトリグレストのスライドは想像通り良くない
グリップ最上部に固定して使うことになりそう。
アルパインで使うなら外した方が良いかもしれない。

ヘット付近のシャフトにテープ巻きするか?検討中
トリグレスト可動域を考えるとシャフトのテープは巻かない方が良いさそうなのだが
やはり金属部分を握り続けると手が冷えてきた。

2本ともマルトーなのでsのうちアッズパーツを購入すること。

片方刺さりが甘い?と思ったら、先端の研ぎが甘かった
多分先端ヒットしたものを修正したと思われる。研ぎ直しをした方が良い。
tag :

泥棒さん返してほしいよ・・・南沢小滝

2023-03-05

3/5
変則2Daysの二日目は南沢小滝!

メンバー
スナフキン
 大学山岳部出身の由緒正しき山屋
後輩 スナフキン後輩 物静でなかなかの山屋
Waka様 ラプター引っ提げた紅一点
 アプローチが今回の核心

スナフキン企画の今回南沢小滝!いつものようになかなか話が決まらない中
とにかく小淵沢近辺で合流することになる。
スナフキン組は後輩が千葉から車で高尾駅でスナフキン拾って夜に来るとのこと
合流時間も結局知らされていないので、こちらで道の駅信州蔦木宿を指定する。

小淵沢でWaka様ピックアップ後一駅車両移動してスーパーにて買い出し
晩飯食べてWaka様の晩酌もひと段落し、就寝体制に入ったところ合流連絡w
せっかくなのでスナフキン組とも夜のひと時を過ごし就寝。
朝5時出発とのことで起きてからが大変そう。

0410 起床
金曜夜が徹夜だったので俺はいびきをかいて寝ていたらしい。
珍しくWaka様が先に起きて朝食準備してくれた。カタジケナイ。
老中と違ってWaka様と前泊するとどうしても片付けに時間がかかる。
出発時間でようやくテントをたたんでいる始末・・・

0530 出発
朝の買い出しをスナフキン組がしたいとのこと。
昨夜買い出しに行ったスーパーの隣のコンビニが一番の最寄。
俺がハードシェル忘れたことに気が付き道の駅に戻る。大分時間ロスさせてしまった。

0730 美濃戸口駐車場
4WDスタットレスの後輩君の車両だったのでてっきり山のこ村まで上がるのだと思っていたら
ここで駐車するという・・・なんてこった!Orz
スナフキンや後輩君は正統な山屋なのでアプローチなんて楽勝なのだ。
Waka様は足腰鍛えなおす意気込みで、歩荷訓練の意気込み

0830 赤岳山荘
途中小休止入れてもらったが何とかコースタイムで歩いてきた。
俺にしては大健闘!それも朝のロスタイムは全く挽回できない。
ここまで数回Wakaさま転んだりしたのでここでアイゼン装着することにした。
ここからあと1.5時間あるくのだが果たして俺耐えられるのか?

スナフキン組は大分ゆっくり歩いてくれているのだが、
俺はどんなに頑張っても離されてしまう。
Wakaが気を使って俺の後ろを歩いてくれるのだが、限界ペースで歩く俺は
これ以上スピードは上がらず、先頭が見えなくなること多々。
30分程度で小休止入れてくれたのは助かった。
多分2度目の小休止でアイゼンケース落とす。
ペツルのケースの中には、ぼろいテムレスグローブとウールグローブ
使いかけのリンクスフロントポイント、レンチ、フロントベイルが入っていた。
登山道から分かれる徒渉の橋の手前で気が付いた!帰りに回収するしかない。

小滝は単独登攀の青年が一人だけだった。スナフキンから小滝の説明うける。
ロープは5本程度は下げられそうな滝でスナフキンは右目にロープ張りたいとのこと。
俺は真ん中付近が割り当てになる。
それが単独の方が撤収するというタイミングと後から大所帯が来たことで
スナフキンがセンター左目俺がセンター右目にはkることに変更になった

南沢小滝 リード 俺
スナフキンが滝の半分上がったhくらいのところでスタートする。
見た目より氷がもろくて苦戦したがほぼ同じペースで登り切る。
スクリューは比較的多く打って0ピンと振られ止め入れて6本。
左岸立木の残置スリングお借りして自前の環付きビナでトップロープ仕込む。
後は皆でひたすら登る。

スナフキンの説明によると左岸のツララが下までつながっているのは珍しいとのことなので
ツララ上部の木に支点作り氷柱も楽しむ。
亀裂が入っている氷柱だったのでそっと引っ掛けてそっと乗り込む
静かな忍者クライミング、べスキン氏のスクラッチテクニックも使ってみたが
ここではあまりうまくいかなかったw

スナフキンは中央道の帰りの渋滞を恐れているようで、今日は早めに引き上げるとのこと
こちらとしてはデプローチがあるので異存はないw
ただ後輩君は体力もテクニックも有り余っていそうだった。

デプローチで登ってくる登山者に声かける。アイゼンケース見なかったか?
初めにあった二人組が教えてくれた。赤岳山荘の軒下に吊ってあったよ!
話を聞くと、ここに慣れた登山者は赤岳山荘の軒下に忘れ物を掛ける風習?があるらしい。
誰か親切な下山する人がおろしてくれたのでしょう!一安心。

スナフキンと後輩が登ってきたときに落とし物があったランタンもなくなっていたとのことなので
親切な人がまとめて拾っておろしたのかな?
赤岳山荘に着く。軒の吊り下げにアイゼンケースもランタンもない。
念のため山荘のおばちゃんにも声かけたが、預かったり吊ったのもをおろしたりは
していないとのこと。
親切な人がおろしてくれたの物を、誰かもっていってしまったようだ。

失意の中美濃戸口の駐車場まで降りる。念のため駐車場前の山荘にも聞いてみたが
届いていないとのこと。

帰りの高速は若干渋滞したがそれほど大きくハマることなく東京に入る。
Waka様宅付近でパスタで晩餐。2Days遠征の清算も行う。
老中に連絡するとすぐにPayPay送金w 便利な時代です。


2Days感想
初日

醤油樽のチョイスは良かった。ただし今回はそれなりに来るまで上がれたことが勝因か?
桜平下からだったら印象は少し変わるかも?
一の滝、二ノ滝も次回は登ろうと思う。今回醤油樽の滝右をリードすればよかったとのちに思った。

二日目
あの程度のアプローチがキツイのはさすがにまずいなぁと感じた。
右の氷柱を登り込んだのは良かったが、大所帯が入った左端も登ってみたかった。
大所帯が大滝方面にむかって戻ってきたので大滝は混んでいると判断で見ていない
せっかくだったので見ておいた方が良かったかも?

老中、Waka様ともにアイスは今季納めとのこと。
残念だがここまで付き合っていただいたので、ありがたかった。
俺の最終は三つ峠になるかも?

アイス行っては何かなくしているので、対策を講じること。

泥棒さん返してほしいよ・・・南沢小滝 の続きを読む

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初めましての醤油樽の滝

2023-03-04

3/4
初めましての醤油樽の滝!しかもも今回は変則2Days


今回変則的2Daysなのは、今日は老中と醤油樽で、老中を小淵沢に送り
夜小淵沢でWaka様が入れ替え。さらにスナフキン組が別動隊で合流になります。

その初日

老中宅0600のいつもと違って遅い出発。このパターンの心配事は俺の寝坊(爆)
前日金曜の夜にWaka様のアイス道具拾ってからそのまま老中宅付近で車中泊
結局たいして眠ることなく老中と合流し出発。明るい時間の高速下りは久しぶりな感じw

特に目立った渋滞は無く進んだが、いかんせん出発時間が遅いため
当然到着時間も遅くなるw
唐沢鉱泉分岐まで頑張って進む。さすがにここでチェーン装着。
今回はFRの夏タイヤに4輪チェーン巻いて登ってみることにしていた。

目的地は醤油樽の滝遊歩道入口!最低でも桜平下。ダメなら美濃戸に転進!

今回老中が提供してくれたタイヤチェーンで凍った道でもハンドルが切れるw
慎重に進むと桜平下は越えられた!頑張れ車(笑)
徒渉の橋を曲がるここからが核心!
橋は何とか越えられたがその先の左カーブの急登でとうとうスリップ!!!
狭い林道で車が斜め横向きになる・・・Orz

俺は体制立て直していくつもりだが、慎重派の老中に却下される。確かに安全第一!

車を下におろしてアプローチ開始する。久しぶりの歩きですぐに息が上がる。
途中で親切な大型四駆が声かけてくれた。
多分夏沢鉱泉に向かっているのなら乗せてくれそうな感じだった。
俺たちは醤油樽の滝入口が、あとカーブ1つ2つってところだったので
大型四駆は登って行った。ただ俺たちに声かけるため一旦停止したので
再スタートに苦労していた。
老中正解!あの車が苦労しているってことは、俺たちの車で突っ込んだら・・・

滝入口からは沢の中を歩く。水量がそれなりにある沢なのだろう。
冬でも水が流れています。
老中が歩けない俺のために共同装備は重めのものを持参してくれています。
俺は軽めなのに、それでもなかなかペースが上がらなくて申し訳ない。

一の滝に着くとガイドさんパーティがアイゼントレーニングしてました。
興味本位で少し離れたところから見学w プロは教え方がうまいね!
今後役に立つと思うのでしっかりと聞き耳立てました(笑)
通路上での講習が終わったので抜かせていただきます。

二ノ滝では10人程度のパーティー!醤油樽難民かと思いきや
先ほど上がってきたとのこと。ここで今から昼休憩なんだとか。
醤油樽は現在1パーティのみでそろそろ終わりではないかと?情報いただく。

長いアルミ梯子を下りて取り付きに行くと、ちょうど片付けしている最後のパーティ。
結果的に、このまま一日貸し切りになりました。

醤油樽の滝 リード 俺
メインとバックロープそれぞれ50hmをハーネスにつけて登ります。
ダブルロープシステムではなく、hシングルシステムです。
スクリューは大量に9本!ヌンチャク、アルパインヌンチャクも同数
そこそこの重さです。
滝左側は日陰で氷結状態は良好。傾斜も寝ていて階段状。
はじめての滝なので安全そうな方から登りました。

技術的には難しくはありませんが、高さがあるので緊張しましたw
スクリューは0ピンと振られ止め含めて9本すべて利用。
トップアウトすると左岸の岩壁にアンカーが打ってある残置終了点。
残置スリングは比較的新しいものがあったので使わせてもらい
用意した環ビナとロープ2本掛けました。懸垂してお仕事終了w
反省点としてはアイゼントレーニングのガイドパーティが見学にきていて
下から見上げているのがわかったので、落氷を出さないようにと思ったところ
変な緊張をして、逆に落氷を出してしまった。
ビレーしている老中やアイトレパーティにはすまないと思った。


貸し切りなのでのんびり昼食。少し日も差し美しい光景。
老中はお昼!アイスで定番化しているカップラーメンをテルモスの湯で食している。
俺はその間に、真ん中ラインは右ラインの観察。
右は薄いと聞いていたが、スクリューポイント気を付ければ
リードも可能だったかなぁと思った。ただ一番日が当たっているので
氷の状態変化が激しい。刻一刻と溶けていたりした。
真ん中のラインはトップロープ限定状態。薄くてもろい箇所が多数ある。
さらに滴った水が再氷結しているところもあり、ジャリジャリの氷や、
裏側の水流に磨かれた薄いガラスのような氷だったりと、リードは結構危なそう。
老中はお昼後から登攀。今季でメキメキと上達したので、
シーズン納めでこの滝を選択したのは大正解!
難しくはないが登攀距離が長いので、うまく力を抜いて登って、
快適な登攀をしていたと見て取れた。


その後は右ラインや中央ライン。左の側壁の氷柱から氷柱へ移るライン登って
本日は終了。二人ともまだまだ体力は残っているが
小淵沢で老中とWaka様の入れ替え時間が迫っている。

二ノ滝や一の滝は本日触らず。来季か今季まだ来ることがあれば
その時のためにとっておく。

車まで戻りとにかくまず小淵沢駅を目指す。駅前到着してから待ち時間で荷物整理。
こういるところが老中と山に来ると、うまく時間配分できるところ。

Waka様が乗った電車が駅に滑り込む。老中とはここでお別れ。
その後Waka様が元気にやってきたw

明日はスナフキン組と南沢小滝。果たして俺は歩ききれるのだろうか?
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2023_8W

2023-03-04
2/26
神田電気工事3日目
現場都合により明日工事に入れない為少し残業
夜地元用事残業で若干遅刻

2/27
休み

2/28
神田現場最終日

3/1
小川町電気工事
ここは単発

3/2
老中と角木場アイス

3/3
休み

3/4
老中と醤油樽の滝アイス
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